内閣支持率調査。衝撃的な下落

ＴＢＳラジオ「森本毅郎・スタンバイ」７月１０日放送

朝日新聞と読売新聞が内閣支持率を出しました。

共にひどいんですね。

朝日新聞

支持率は３３％

これは第２次安倍内閣の発足以来最低。

不支持率４７％に達しました。

男女別でも、前回支持の方が多かった男性でも今回は逆転しまして、

支持３９、不支持４５

女性の支持率は何と、２７％と３割を切っています。

学校法人加計学園をめぐる問題の真相解明について、

安倍政権の姿勢を評価しないという人が７４％という結果なんですね。

一方、読売新聞

こちらも衝撃的です。

内閣の支持率は３６％

前回の４９％から１３％も下落してしまいました。

こちらも、第２次安倍内閣発足以来最低となって、

不支持率が５２％ということになっています。

やっぱり、不支持の理由は「首相が信頼できない」が４９％で発足以来最高、

そして加計学園問題、「説明すべき」７２％ということで、

政治部長が書いてますが、

今年の５月に６１％だった内閣支持率がわずか２カ月で３６％と衝撃的下落率だ。

安倍政権に親しい読売新聞でこれですからね。

安倍内閣改造が来月早々という記事が出てるんですが、

麻生さんや菅さんの処遇を問われて、「続投させる意向」というんですけど、

菅さんというのは、何でも「問題ない」という人で、

ミスター問題ない

なんですよ。

この強権的な対応にも批判が集まっているということを

安倍さんは気が付いていないのかどうか

内閣改造をやると言ったって、人の気持ちがわからないでできるんでしょうか。