自民党、衝撃的な支持率低下の余波 朝刊読みくらべ
朝刊読みくらべ
支持率調査で衝撃的な結果がでましたけれど、
その余波が広がっています。
読売新聞
前回から13ポイント、前々回から 25ポイントと大幅に下落しました。
ベテラン議員は、
相当事態は深刻で、空気が変わった
と言っています。
首相の求心力は確実になくなりつつある
と言っています。
地元でも、首相への批判がやまない、人心が離れている
と次の国政選挙への影響を心配する声も出ています。
内閣改造という小手先の対応が通用する状況でもない
という声もあるし、
首相が、秋の臨時国会への自民党の憲法改正案提出を目指す考えを
改めて言った件についても、
この支持率は安倍政権で改憲をしてほしくないという表れだ
と見る閣僚経験者もいる。
かなりショッキングなんでしょうね。
朝日新聞ですけど、
こちらも自民党の支持率は下がったんですね。
政党支持率を見ると、自民は30%で1週間前の調査と並んで最悪になっています。
こちらの方は、自民が減った分「支持する政党はない」「わからない」をあわせて、
無党派層が増えていて、今回は54%に上りました。
野党が政権批判の受け皿になっていないことが浮き彫りになったということで、
自民党も大変だけど、野党も結局は深刻な状態は変わっていないです。